こんにちは、ゆうぴーです。
今回はニュージーランドの国立博物館テパパに行ってきたことをお伝えします。
テパパはとても広く、様々な展示物があるのでとても1日では回りきれません。
私は2日間かけてテパパを満喫しましたよ!😊
7月2日:ハーバーサイド・マーケットと第一次世界大戦のコーナー
7月2日の朝、テパパの近くで行われているハーバーサイド・マーケットに行ってみました。
ハーバーサイド・マーケットは毎週土曜日に開催される野菜市場で、地元の人たちが新鮮な野菜や果物を買いに来ます。
出店もたくさん出ていて、色々な国の料理を楽しめます🍽
私はチャイニーズクレープを買ってみました。
チャイニーズクレープは中華風の薄い生地に具材を包んだもので、ケバブに似ていますが少し違います。
私はポークとベーコンのクレープを選びましたが、とても美味しかったです!👍
食後はテパパに入りました。
テパパはどのコーナーも無料で入れるのが嬉しいですね。
まず第一次世界大戦のコーナーに行きました。
ここには大きな人間の人形があります。
これは実はウェタが作っているんですよ。
昨日ウェタケイブに行っていたので知っていました😆
人形はとてもリアルで毛穴まで作ってあります。
この人形たちは第一次世界大戦に参加したニュージーランド兵士たちを表しています。
このコーナーで初めて知ったのは、ニュージーランドは第一次世界大戦でオスマントルコと戦っていたということです。
ニュージーランドはかなり遠征していて戦っていました。
そして西部戦線異状なしやそれこそピーター・ジャクソンが作った彼らは生きていたを見ていたので知っていたが、塹壕戦の酷さがより理解できました。
塹壕戦とは敵味方が塹壕(穴)を掘ってそこから銃撃しあう戦闘方法です。
塹壕の中では病気や寒さや飢えに苦しみ、死体やネズミやノミが蔓延していました。
人形たちの表情や姿勢からもその苦しみが伝わってきます。
次に行ったのは現代アートのコーナーです。現代アートは難しいですね😅
私はあまり分かりませんでしたが、色々な作品が展示されていました。写真や絵画や彫刻など、様々な表現方法があります。
現代アートに詳しい方は楽しめると思います。
この日は2つのコーナーまででした。
テパパはとても広いのです
7月3日:自然のコーナーとニュージーランドの歴史のコーナー
7月3日はまず自然のコーナーに行きました。
ここではニュージーランドの動物を紹介していました。
ニュージーランドは固有種が多いので、他の国では見られない動物がたくさんいます。
例えば、キウイです。
キウイはニュージーランドの国鳥で、翼が退化して飛べない鳥です。
驚いたのはキウイにたくさん種類がいるということです。
私はキウイは一種類だと思っていましたが、実は5種類もいるんですよ。
それぞれ大きさや色や形が違います。
そしてプケコに似たタカヘという鳥がいることも知りました。
プケコは青い羽毛をした鳥で、ニュージーランドではよく見かけます。
タカヘも青い羽毛をしていますが、もっと濃い色で、赤いくちばしと足をしています。
タカヘは絶滅したと思われていたが、1948年に再発見された希少な鳥です。
次に行ったのはニュージーランドの歴史を伝えるコーナーです。
ここではどうやってニュージーランドが国になったか学べます。
ニュージーランドはもともとマオリ族が住んでいた土地ですが、18世紀にヨーロッパ人がやってきました。
その後、イギリスとマオリ族の間で条約が結ばれましたが、その内容には曖昧さや不平等さがありました。
そのため、両者の間で紛争や抗争が起こりました。現在でもマオリ族の権利や文化を尊重することが重要な課題です。
テパパではマオリ族の文化に触れることもできます。マオリ族の伝統的な家や船や彫刻や刺青などを見ることができます。
また、マオリ族の言語であるテ・レオ・マオリも聞くことができます。
テ・レオ・マオリはニュージーランドの公用語の一つです。
まとめ
ニュージーランドの国立博物館テパパはとても素晴らしい博物館でした!😍
2日間かけてもまだ全部見られませんでしたが、ニュージーランドの自然や歴史や文化について深く知ることができました。
テパパは無料で入れるので、ニュージーランドに行ったらぜひ訪れてみてください!👋
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